『 あまり教えたくない…タイでモテるコツ! 』


みんなー!
『 a love story 製作準備委員会 』のホームページ、見てくれたぁ?
今日は、『 a love story 製作準備委員会 』のホームページ開設記念訪問者感謝デーとして、とっておきの極秘情報教えるぞー!
訪問者感謝デーだからして、まだ行ってない人は行ってから読んでね!
ホラ、そこの人。
キミはまだだから。(笑)


その1:キーニャオはバカにされる

しばらくやってないタイ語講座だけど…

   khii(母音のところ、上がって下がる)=〜の性癖がある、「お天気屋」
                   と言う時の「屋」に相当する言葉。
   niao(下がって上がる)=ベトベトした、ねちっこい

ってことをまず覚えてね。
あ、別に覚えなくてもいいけど。
教師と乞食は3日やったら辞められないって言ってね。少し、教えるってことを体験すると、すぐこんな言葉が口を衝いて出るようになるんだ。
いやらしいね。ゴメン。

で、

khii niao (キーニャオ)となると「ケチ」なんだ。直訳すれば「ネチネチした癖の人」なんだけど。
普通の暮らしの中でもっともケチだって分かるのが、やはり買物でね。
「もっと安くならない?」
「もう少し…」
「100Bでいいでしょ?」
なんて、ネチネチ値切るのは、もうkhii niao さ。

それと、持ってる物をあげない人。これもkhii niaoさ。
「えーっ?」って思うかもしれないね、このコラムを途中から読み始めた方は。
持てる者が持てない者に物をあげる、ってのは、タイではごくありふれたことでさ。
このコラムでは何度も言ってるけど、これは thambun (まぁ喜捨としておきましょう)のいい機会を頂いてるんだから、あげない訳はないんでさ。
もう、タイ人は、人に物をあげる機会を毎日刻々と虎視眈々と狙ってるようなもんでね。

なのに、罰当たりなことに、こうした時、つまり物をあげるチャンスがある時、つまりあなたは持ってると思われて「チョウダイ」って言われた時、「嫌だ」と言えば、これはもうすこぶる付きのケチな訳さ。
単にケチってことじゃなくって、タイ人ならほとんど全ての人の生活規範になってる南伝上座部仏教の教えに背く、あるいはその信仰を理解しない可哀想な人って、映るんだよね。
(ま、教えだの信仰だのっても、要は富める者は貧しい者を救済しなさい、世の中お互い様ですよー、ってことで、これはムハンマドさまだってイェスさまだって言ってるんだけどねー。)

もう、25、6年も前のこと。
おいらのタイ語は、ほとんどライヴで覚えたのだけど、覚えたての頃、多分渡タイ4、5回。
延べ滞在日数300日って頃、タイ語を習いに行ったんだよね。効率ってことを考えると、習った方がいいと思って。
で、その時、いつも帰りが電車で一緒になるSさんって人がいてさ。
タイ経験は同じくらいだったと思うが、おいらより、遥かに熱心で、良く勉強してた。
少なくともタイ語ってことでは、おいらを遥かに超えていた。
この人がタイではモテない…。

ある時、一緒にタイに行って、アパートとかも一緒にしたりとか、しばらく行動を共にしたことがあるんだけど…。
行動を共にして分かったことがあるの。
それは「もったいない」が口癖だってこと。
何かを買おうとすると、「もったいない」。
何かを捨てようとすると「もったいない」。
「疲れたからタクシーに乗ろうよ」って言うと「もったいない」。
1日一緒にいると20回は聞いた。。。。。。。

疲れますよ、これは。
疲れる以上に辛かったのは、接するタイ人の視線と言うか、バカにしたような表情とか、同情してくれての冗談とか…。
結局これに耐えられなくて、ボクはアパートを替わったのだけどね。
以来、一度も会ってはいないけど、噂は聞いた…。
「なんか寂しそうにヒキコモリしてるらしいけど、タイにいる意味ないよねー」って。

ま、その後も宗旨を変えず、よって、徹底してモテなかったんだろうね。


その2:コマカイ人は嫌われる

ケチとは違ってコマカイ人っているよね。
何事もキチッと判で押したみたいにしないと気の済まない人。
スケジュール管理も。スキー(タイすきと言われてるしゃぶしゃぶ風鍋)のチェックビン(check bill=支払い伝票を見て暗算で間違いがないか調べる)も。部下の立ち居振舞いまでもが気になる人。

チェックビンで注釈(ってフツー書くか?)しておくと、この言葉、和製英語ならぬタイ製英語で「お勘定して」って言葉になってる。
「ビン」は「bill(紙幣またはお金の伝票)」のタイ人っぽい発音。
「r系l系の音は消えかかり、末子音の場合はn音になる」ってタイ語の法則通りね。

で、コマカイ人は、タイじゃモテない。
何事も決めておいて、その通りにするとか、その通りに生きるとかって、楽しいか?
ってのが、タイ人の考え方。
どうなるか分からないってのが、ワクワクして楽しいんじゃないの? って。

また、少々の間違いや遅れやミステークを許す寛大さを持ち合わせているのが大人(たいじん)。
心の大きな人でないと、カッコ悪いよ。って思ってるんだね、タイ人って。

ホテルのレストランなんかでキャンキャン吠える犬の如く、英語で怒ってる身なりの割とパリっとした日本人が居てさ。
その前に、ややうなだれてる様子の浅黒い少女(ウェイトレス)が居たりするって光景、良く見掛けるんだけど…。
なんか、どう見たって、怒ってる方がカッコ悪いのね。
キレイじゃない、って言ってもいい。
それに比べて、物腰柔らかく、しかし黒い大きな目を逸らさずに、じっと相手の方に向けてる少女の顔ったら、なんか気品に満ちてるってゆーかー…。
決して尊大じゃなく、相手を軽蔑してるのでもなく、ひたむきに相手の怒りの理由を知ろうと耳を傾けてるのであり、可能な限り相手の気持ちに添おうとしてる心根が素直な瞳に現れていてさ。
それは、美しく見えるんだよね。

何を怒ってるのか…が、またつまんないことでさ。
どうも「後から持って来て」って言っておいたコーヒーが、彼の考えた「後」より早く来た…ってことらしくてね。
日本人って、みんな貧乏育ちだから、「一杯のかけそば」ならぬ一杯のコーヒーを重要に考えてしまうのね。
まずオレンジジュースでトースト1枚食べて、2枚目にかかった頃に、熱いコーヒーが…なんてね。
1杯だと思うからそうなるんであって、グローバル・スタンダードでは、コーヒーなんてものは、いつでも何杯でも、なんだからさ。
先に出て来たコーヒーなんか冷めてもいいんだよ。
ニコッて笑って「熱いの持って来て」って言えばいいんだから。
そうすればニコッて、いい笑顔で頷いてくれてさ。喜んで持って来てくれるんだから。

時間だって、タイ人にとっちゃ、09:00のチャイムに合わせて朝礼の号令が掛かる(おいらも今夜、そんな光景をTVで見てビックリした)、なんて、信じられないことであってさ。
(9時からの賃金しか払ってないのに8時45分にラジオ体操のち朝礼をやって、9時丁度には車をスタート(配送関係の会社であった)させるって日系の会社が前にあったが、これよりかはマシか? ちなみにこの会社は潰れた。)

12:00に一斉に昼休みで、すぐお昼ご飯を食べなさい。なんてのも、タイ人にとっちゃ余計なお世話って感じなんで、彼らにとっちゃおなかの空いた時が飯どきだから、一斉に食べに行くなんてことがないのね。
だから、タイの食堂や屋台は、いつでも適当に客がいるでしょ。

チェックビンだって、どうせ半端なお金はチップにするんだから(エッ! しないか…?)、目くじら立てて、10B多く書いてあるとか言わなくてもいいんだよ。


その3……あれ! 何行書いた?
あ、いけねー!
もう制限枚数、越えてるよ!

このあと3、4、5と続いて、「結論:モテル極意は?」なんてものある構成だったんだけど、やむなく次号へと続く。
ってことで、ゴメンね!  (あと2回ほど引っ張るか…)(^_^;


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